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「反米保守」というより「親米保守」批判派

反米保守 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
反米保守(はんべいほしゅ)とは、反米の立場で、政治思想的には保守派に属する立場をいう。思想傾向としては民族主義に近い(概念上の問題なので国家主義とは違う)。


反米保守などという言葉が、最近使われるようになってきました。

これは、親米保守という言葉に対応させるための言葉なのでしょうけど、言葉としては違和感を感じます。

私が思うに、「反米保守」というよりも、反「親米保守」あるいは、「親米保守」批判派という方がむしろ相応しいのではないでしょうか。

つまり、「親米保守」のいう「アメリカについていけば大丈夫」というような「無邪気な楽観論」を批判しているのです。

日本における右派・保守派の一潮流であるが、吉田茂の系統である戦後の親米保守(右派リベラリスト)の立場とはアメリカ合衆国に対する態度、および国家安全保障(国の生残り)と民族の誇りのどちらに重きをおくか、国民と国家のどちらに重点を置くかにおいて大きく食い違う。一般に日米安全保障条約に基づいて無批判に親米の立場をとることを否定し、アメリカ合衆国の政策に対して批判的立場をとる場合もある。アメリカの属州化を嫌い日本の主体性、伝統・文化を重んじ外国からの干渉を嫌う傾向にある。


「国家安全保障(国の生残り)と民族の誇りのどちらに重きをおくか」

…なんて書いていますが、これでは、いわゆる反米保守が、「民族の誇り」のために「国の滅亡」を招きかねない危険な勢力であるかのようです。

そうじゃなく、日本の力の源泉である「有力企業」や、「各種インフラ」が、グローバル化の名のもとに着々と外資の手に落ちていく現状を放置していては、やがて、日本の滅亡を招くということを懸念しているわけで、「民族の誇り」などという抽象的なものの為だけに主張をしているわけではありません。

「親米保守」こそが、アメリカの歓心を買うために、次から次へと「日本」を売りに出して「国の滅亡」を速めている危険な勢力だと「反米保守」は考えているのです。

「思想傾向としては民族主義に近い」

…なんていうことも書いていますが、「民族主義」ねえ。そんな大層なものなのでしょうか。

私が、「親米保守」を批判するのは、アメリカに対する、その余りにも無防備な考え方です。

彼らは、たとえてみれば、良い歳をしながら、「どこに連れて行かれるか」も、「車中で何をされるか」も気にせずに、サムおじさん(=USA)の車にホイホイと乗り込んでしまう脳天気かつ、阿呆な連中です。そんな連中が、件の14歳の中学生を批判する資格などあるのでしょうか。

そんな風にアメリカに対して、何の疑いも持たない「お花畑」たちに、「お前ら、そんな無防備なことでどうするんだ。少しはアメリカを疑えよ」とたしなめているのが「反米保守」なのです。


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