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「外資あって、国なし」のネオリベ論者

【正論】政治評論家・屋山太郎 「天下り」温存の外資規制

 ■省益優先の「官僚内閣」で国滅ぶ

 ≪「国の安全」の隠れみの≫

 福田首相、町村官房長官による外資規制は日本経済を危うくする。国内の株式市場の売買シェアの7割は外国人投資家に負っている。だからこそこれまで政府は外資に対して「対日投資の拡大」を呼びかけてきた。ところが国土交通省は羽田や成田の主要空港施設に外資規制をかけようと言い出した。政府がこうした閉鎖的姿勢をみせること自体危うい。当然、外資導入を叫んでいた渡辺喜美金融担当相、大田弘子経済・財政相、岸田文雄規制改革担当相らが「規制反対」の意見を表明した。どういうわけか甘利明経済産業相は沈黙。


「国内の株式市場の売買シェアの7割は外国人投資家に負っている。だからこそこれまで政府は外資に対して「対日投資の拡大」を呼びかけてきた。」

・・・ここまで、外国人投資家が幅を利かせている状況自体が問題のように思えるのだけどね。むしろ、外国人の売買シェアを減らす方向にとっていこうと考えるのが普通の日本人の発想だろう。それをさらに、「外資に対して「対日投資の拡大」を呼び掛けている」とは。

「政府がこうした閉鎖的姿勢をみせること自体危うい。」

・・・一体、どう危ういのか。

世界一の債権国家日本(#1↓)が、どうして、借金まみれの債務国家アメリカ(#2↓)から、資金を得る必要があるのか教えてほしいものだ。

外資、外資とネオリベ信者が有難がっている金は、破産への道をまっしぐらに進んでいるアメリカに、米国債と引き換えに与えている日本の金ではないのか。

 国交省が空港への外資規制を言い出した動機は2007年夏に、豪州のマッコーリーグループが羽田の日本空港ビルの20%近い株を買ったからだ。日本空港には元運輸審議官が天下り、途方もない給料をもらう一方、株主への配当は極端に少ない。マッコーリーは経営改善を求めている。外資に買われると天下りも拒否されかねないと恐れた国交省が打ち出してきたのが、空港施設への外資規制だ。

 成田国際空港会社は昨春、安倍官邸が黒野匡彦社長(元運輸次官)の留任を拒否して住友商事から民間人を社長に起用した。オープン・スカイを目指す安倍路線と運輸官僚の考え方に差があったからだ。それでも運輸官僚(国交省)は同空港会社に役員12人のうち5人もの常勤役員を押し込んでいる。「国の安全」を口実に外資規制をかけておけば、天下りのワクだけは確保できるとの思惑だろう。


「外資に買われると天下りも拒否されかねないと恐れた国交省」

ここまで、邪推するのか屋山太郎。それとも、外資規制させられると、よっぽど困る理由でもあるのか。

 ≪空港にも電力にも横車≫

 この発想は「省あって国なし」そのものだ。外資導入という錦の御旗に背いても、天下りポストだけは確保したいという実に小さな動機で国策を考えるのが官僚根性だ。英国のヒースロー空港はスペインの資本、コペンハーゲンの空港は羽田と同じマッコーリーが持っている。資本は誰が持とうと有事の際には当該国の命令に従うという「行為規制」で十分なのだ。


「この発想は「省あって国なし」そのものだ。」

・・・そういう屋山太郎の考えは、「外資あって、国なし」そのものだ。

「外資導入という錦の御旗」

・・・「錦の御旗」の前に平伏せよってか。(笑)

「≪空港にも電力にも横車≫」

・・・横車押してるのはお前らだろうが・・・。

「国益」よりも、「外資」を大事にする考え方って普通に考えて「売国℃」(敢えて、文字を変えています)だろう。

 ≪次官発言で株価暴落≫

 ここでTCIの買い増しを認めては社長への天下りなどは困難になる。かといって「買い増しは認めない」という理由も薄弱なうえ、空港規制と重なっては政府一体の外資排除とうけとられかねない。ここは時間を稼いでTCIが諦(あきら)めるのを待とうと考えたようだ。

 こういう思惑を秘めて、強烈な外資批判をぶち上げたのが経済産業省の北畑隆生事務次官だ。経産関係の団体で講演し「デイトレーダーはバカで浮気で無責任」と強烈に批判した。とくに昨夏ブルドックソースを買いに出たスティール・パートナーズを名指しして「キリスト教の7つの大罪のうちかなりの部分がある」と述べたのに外国人投資家たちは大ショックを受けた。北畑発言が英文で流れた2月6日(日経ジャーナル)は646円も暴落し、「北畑ショック」といわれた。資本市場には良い資本も悪い資本も入ってくる。それを選別するのが経営だ。制度で守ろうという官制資本主義の考え方は捨てよ。(ややま たろう)


「北畑発言が英文で流れた2月6日(日経ジャーナル)は646円も暴落し、「北畑ショック」といわれた。」

・・・「外資に都合の悪い発言をしたから、株が下がった」というようなことを言って脅すのがカイカク派の常套手段だ。

「株は上がることもあれば、下がることもある」というだけの話に過ぎない。この発言の時は、「売り」だったけど、その内また「買い」に戻るだろう。というか、いっそこのまま、去って行ってもらった方が、日本のためだ。

(#1)



(#2)



アメリカの資金を当てにする前に、米国債・ドル札という不良債権を回収しておかないと、そのうちに紙切れになるぞ。

外資規制を騒ぐより、不良債権(米国債・ドル札)処理の方が先だろうが。

破産寸前の国に、我が国が米国債・ドル札と引き換えに渡している金を「外資、外資」と有難がるとは・・・。


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