スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“老人医療”トンズラ小泉 党内でも強まる風当たり

“老人医療”トンズラ小泉 党内でも強まる風当たり
2008年4月27日(日)10時0分配信 日刊ゲンダイ

「制度導入を決めた小泉さんや竹中さんに説明させたらどうか」「そうだ、福田総理が導入したのではない。当時の首相が山口へ行って説明する責任がある」

 22日の自民党総務会で、こんな声が相次いだ。

 山口2区の補選で自民党候補が後期高齢者医療制度で苦戦しているからだ。これをもって大新聞は「小泉人気にすがる自民党」などと報じているが、「そうじゃなくて、アテツケ、イヤミだよ」と政界関係者。

「小泉は在任中、地方と福祉切り捨てを進めた。その反動で、安倍は参院選に惨敗し、次の福田も老人医療制度を背負わされて四苦八苦している。ところが肝心の本人は、チャラチャラと勝手なこと言って、お気軽な毎日。小泉政治の後始末で苦労している議員たちからすれば、“お前が強行採決した制度なんだから、批判の矢面に立てよ”という不満が強いのです」

 伊吹幹事長や山口県連が補選の応援を依頼しているが、当の本人は「いやいやいや、オレはいいよ」と逃げの一手だという。本当にテキトーな男だ。

【2008年4月24日掲載】


 一月前の記事。

 もともと、小泉純一郎に批判的だった自民党議員からすれば、「何もかも、こいつのせいだ」となるのが当然でしょうね。

 安倍晋三も、福田康夫も小泉純一郎の負の遺産の重たさに苦しんでいるようです。そんなに苦しいのなら、さっさと遺産放棄すればいいのに…。

 自民党という大きな組織をネオリベ一辺倒の党に大きく舵を取った小泉純一郎という男は確かに有能な男だったのかもしれません。しかし、いくら有能な男でも、その目指す方向が、自民党のみならず日本全体をぶっ壊す方向であるなら、日本にとっての巨大な悪でしかありません。

 間違った方向にしゃにむに進む有能な男に比べれば、何にもしない、何にも出来ない無能な男の方がよっぽどましだったのではないでしょうか。

 最近はまたマスコミが「小泉」「小泉」としきりに彼を持ち上げています。「和製リチャード・ギア」と囃していたテレビ局もありました(フジテレビ)。今だに、「小泉礼賛」をすれば視聴率を取れるのかしらねえ。

 それにしても、当時、「小泉改革」を絶賛し、それに反対するものを抵抗勢力として非難してきたマスコミが、今になって「格差拡大批判」とか、「後期高齢者医療制度批判」をよく恥ずかしげもなくできるものですね。「小泉改革」を絶賛してきた己の不明を反省しているようにも見えないし…。

 結局、総論賛成、各論反対というご都合主義で済ますつもりかもしれません。



にほんブログ村 政治ブログへ



 

スポンサーサイト

COMMENTS

そういえば

鈴木善幸くらいまでの自民党の政策を改めて見直してみると、高度成長期に急激な人口移動をもたらしたことを敢えて批判するくらいしか隙がないんですよね。

党内野党たる派閥や、野党に対する妥協によって、少しずつ福祉を充実させてきたのではないでしょうか。満点ではないけれど、悪くない仕組みだった気がします。少なくとも、中曽根や小泉みたいな破壊をしなかった分はるかにマシです。

そういう仕組みを、何も分からずに腐敗しているだの、何か変えなくてはいけないだの、アメリカ発マスコミ経由の軽薄な扇動に乗っていた自分を恥じます。

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。